NPSを上げる4つのポイントと方法(3/4)
目次
はじめに
なぜNPSが大切なのか
本質的にはNPSを上げる方法は1つしかない
>>『顧客満足度(NPS)を上げる4つのポイントと方法(1/4)』へ
NPSを上げる4つのポイント
印象で不快にならないこと
>>『顧客満足度(NPS)を上げる4つのポイントと方法(2/4)』へ
お客さまを気遣ってあげるルールを設けること
前述のとおり、
。
つまり、「
ということです。
接客好感度の高い会社として、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドや、航空会社のANAは有名でしょう。
そのなかで、「MKタクシー」という京都のタクシー会社が、接客好感度で大きく取り上げられたことがあります。
同社のタクシーに乗った方ならおわかりいただけるかと思いますが、とにかく徹底的なおもてなしをします。
過剰なようにも思えるサービスなのですが、自身が乗らせていただいた際は感動したものです。
同社のタクシーを停めると、
✓ ドアを運転手さんが開けてくれる
✓ 自己紹介をしてくれる
✓ 「寒くないか」「暑くないか」空調を気にしてくれる
といったおもてなしです。
(ほかにもいろいろあったかもしれませんが、覚えているのは上記です)
弊社のクライアントで、常に販売・NPSにおいても全国トップクラスの代理店があります。
そこでは、
といったことをやっています。
皆さまも受けられたことがあるような接客だと思いますが、それを徹底できている携帯ショップは、残念ながら多くありません。
この記事をお読みの皆さまは、ぜひ上記を実施していただきたいと思います。
接客品質をアピールすること
接客品質は、目に見えないものです。
よって、その良し悪しを判断するのも難しいといえます。
誰しもが感動するような接客であれば、10点を付けてくださるのでしょう。
しかし、接客が良くとも、お客さまが接客品質を意識していなければ判断ができません。
そこで、弊社のクライアントには、接客の冒頭で以下を実施してもらっています。
上記を実施することで、お客さまが意識するだけでなく、
その説明をしたスタッフも、良い接客をしなければ嘘をつくことになりますので、
スタッフの接客品質への意識が上がり、テクニック的にも本質的にもNPSが向上するのです。