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COLUMN業績アップノウハウ

個人目標を立てなければならない理由(2/2)


数値意識向上

 

個人目標がないとどうなるか

個人目標がもたらすメリット

>>『個人目標を立てなければならない理由(1/2)』へ

個人目標の立て方

個人目標を立てるうえで押さえておくべきポイントは2つです。

① 目標は本人と合意する
② 休暇・曜日・季節変動を考慮した日次目標を立てる

のたった2点です。

 

① 目標は本人と合意する

個人目標は、必ず本人と「合意されたもの」にする必要があります。
つまり、「勝手に立てられた目標だから知らねえよ」ってなると、人は動きません。

 

本当は本人が決めた目標を据えればいいのですが、総合指標の兼ね合いなどで現実的には難しいでしょう。
よって、店舗目標を各個人に割り振って決めることになるかと思います。

その場合、本人の能力で現実的に可能な目標を定めることが重要になります。

 

また、その目標数値を、本人と合意する必要があります。
「店舗の目標を達成するためには、あなたにはXX件必達してもらう必要がある」という内容を合意するのです。

 

② 休暇・曜日・季節変動を考慮した日次目標を立てる

目標とは計画です。

 

獲得できる件数は、休暇や曜日、季節によって変動するはずなのです。
よって、各商材の獲得数は日別に設定することが重要です。

 

1か月で獲れればいい、としてしまうと、なんとなく日々を過ごし、気が付いたら達成できていない…という状況が生じ得ます。

 

 

個人目標の追い方

前述しましたが、目標は定めるだけでは何の意味もありません。


目標は「運用」されなければ機能しないのです。

 

そこで、毎朝朝礼等で以下をチェック・共有しましょう。

 

① 当日までの各商材目標と店舗実績
② 不振項目の原因と改善策
③ 各個人の各商材目標と実績
④ 各個人の当日獲得すべき商材とその件数

 

目標は決めるだけでは機能しないため、常に確認しておく必要があります。

 

「自分の目標・実績は自分で管理しろよ」と言いたくなるところですが、できない人も存在します。


そのため、毎日ルーティーンでチェックしていくのが大切になるのです。

 

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