COLUMN業績アップノウハウ
個人目標を立てなければならない理由(2/2)
個人目標がないとどうなるか
個人目標がもたらすメリット
個人目標の立て方
個人目標を立てるうえで押さえておくべきポイントは2つです。
のたった2点です。
① 目標は本人と合意する
個人目標は、必ず本人と「合意されたもの」にする必要があります。
つまり、「勝手に立てられた目標だから知らねえよ」ってなると、人は動きません。
本当は本人が決めた目標を据えればいいのですが、総合指標の兼ね合いなどで現実的には難しいでしょう。
よって、店舗目標を各個人に割り振って決めることになるかと思います。
その場合、
が重要になります。
また、その目標数値を、本人と合意する必要があります。
「店舗の目標を達成するためには、あなたにはXX件必達してもらう必要がある」という内容を合意するのです。
② 休暇・曜日・季節変動を考慮した日次目標を立てる
目標とは計画です。
獲得できる件数は、休暇や曜日、季節によって変動するはずなのです。
よって、各商材の獲得数は日別に設定することが重要です。
1か月で獲れればいい、としてしまうと、なんとなく日々を過ごし、気が付いたら達成できていない…という状況が生じ得ます。
個人目標の追い方
前述しましたが、目標は定めるだけでは何の意味もありません。
のです。
そこで、毎朝朝礼等で以下をチェック・共有しましょう。
目標は決めるだけでは機能しないため、常に確認しておく必要があります。
「自分の目標・実績は自分で管理しろよ」と言いたくなるところですが、できない人も存在します。
そのため、毎日ルーティーンでチェックしていくのが大切になるのです。