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COLUMN業績アップノウハウ

個人目標を立てなければならない理由(1/2)


数値意識向上

 

個人目標がないとどうなるか

個人目標を設けていない携帯ショップは多く存在します。

 

なぜなら、キャリアから与えられる目標は、「代理店目標」と「店舗目標」だからです。
そのため、店舗の目標を持っていても、個人にまで目標を定める会社は多くありません

 

しかし、個人目標がなければ、個々スタッフの数値意識を上げるのは難しいでしょう。
もちろん、不可能とは言いませんが、意識を上げる難易度はかなり高くなります。
(強烈なリーダーシップを持つ店長がいれば、可能になります。しかし、そういった店長を育てるのは至難の業です。)

 

「店舗の目標に想いを馳せ、全力で追いなさい」といっても、現場のスタッフからすれば「自分事」ではありません。

 

「地球環境を考えて、エアコンを使うな!」と言っても、別の人が何も考えずに使っていたら、それに流されてしまうのが人の性。
人間は、「自分のこと」ならば頑張ろうとしますが、「みんなのため」になってしまうと、他人事と捉える人が出てきてしまうのです。

 

つまり、店舗の目標が達成されなくても、「自分の給料が下がるわけでもないし、自分だけが叱られるわけでもない」となるのです。

 

個人目標がもたらすメリット

では、個人目標を設定することによるメリットは何なのでしょうか?

当たり前ですが、ズバリ、「数字を獲得する意欲」が上がります

店舗の数字は、各スタッフの獲得数の合計です。
そこで、個々人の獲得数が上がれば、店舗の数値も良くなっていきます。

しかし、単に個人目標を立てればいいというものではありません。

個人目標は、その「立て方」と「追わせ方」が大切なのです。
ダイエット目標を掲げただけでは意味がないのはいうまでもありませんね。

個人目標の立て方

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