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COLUMN業績アップノウハウ

スタッフの数字意識が低い理由


数値意識向上

 

数字意識がなぜ大切か

「現場の数字意識が低くて…」
「店長以上のスタッフは、数字必達の意識があるのですが…」

 

上記のようなお悩みはありませんか?
実はコレ、携帯販売代理店のお悩みあるあるなのです。

 

この問題は大問題です。

多くの経営者や店長は、「売上(獲得数)が上がる手法を手に入れられれば売上(獲得数)が上がる」と思っていますが、本当でしょうか?
ダイエットの成功ノウハウはネットを見渡せば、有象無象に出てきます。

つまり、大切なことは手法やノウハウではないということです。

 

もちろん、ノウハウは大切です。
しかし、ノウハウよりも大切なのは「売上を上げたい!(痩せたい!)」と思う気持ちを作ることからなのです。

 

数字意識が低い店舗の特徴

さて、数字意識が上がらないのは、そもそもの構造に問題があるのです。
以下に当てはまったら、要注意。もしくは、手を打たなければなりません。

 

【意識低い店舗の特徴】

✓ 店舗目標しか定めておらず、個人の目標が存在しない
✓ 目標はあくまでも目標で、必達しなくても良いと思っている
✓ 1か月の目標を追っており、日別に目標が細分化されていない
✓ スタッフ別の成績を開示していない
✓ 成績に応じて賞賛する・叱責する機会が定期化されていない

 

上記に1つでも当てはまれば、数字意識を上げるうえでの伸びしろがあるということです。

ここで気づけてラッキーです。

 

数字意識が上がらない理由

ズバリ数字意識が上がらないのは、「自分にとってどうでもいいこと」だからなのです。
「おいおいおいおい、そんなんじゃ困るよ!」と聞こえてきそうですが、事実です。

 

テキトーに働いて、ストレスなく、給料がもらえたらいいな と思ってしまうのが人の性。

 

社長にとって会社の業績は、最も「どうでもよくないこと」ですよね?
店長にとって店舗の実績は、「どうでもよくないこと」のはずです。

 

じゃあ、現場スタッフにとって店舗の実績は…??

 

「自分にとって”どうでもよくないこと”」にすれば、数字の意識は上がります
どうでもよくないことにするには、以下3点を実施する必要があります。

① スタッフ個人にすべての商材に対する数値目標を持たせる
② スタッフをランク付けし、週2回以上配信する
③ 上記結果に基づいて、賞賛・指摘機会を設ける

上記の具体的なやり方は別のページにて紹介しています。

>>「獲得数を一気に上げるために意識する2つの数字(1/2)」へ

スタッフの数字意識が上がるメリット

上述のとおり、スタッフの数字意識が上がるだけで多くのメリットがあります。
どんなメリットかというと、

✓ サボる社員が少なくなる
✓ 自らの獲得すべき目標数を意識して行動する
✓ 目標達成に向けて自発的にスキルアップをしようとする

上記は、生産性が高い会社になるためには、必ず持っておくべきメリットなのです。

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