なぜコンサルに依頼しても業績が伸びないか(2/4)
はじめに
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なぜ業績が上がらないか
そもそも、なぜ業績が上がらないのでしょうか?
業績アップは以下のような方程式で表せられます。
つまり、成果が出るやり方を確実に実行すれば業績が上がるのです。
ダイエットを成功させたくば、「やり方=食事制限・運動」を「実行=ちゃんと実行」すれば、痩せられるのです。
業績アップについても、同じことで
① 経営課題を解消するやり方
② それを確実に実行し、精度を上げていく
ことで業績が伸びるのです。
そこに、「うちにはこんなノウハウがありますよ」と、コンサルティング会社が近づいてくるのです。
それも、あたかも「ノウハウさえあれば業績が伸びる」と言わんばかりに。
ここまでお読みいただいているあなたなら、もうお分かりかと思いますが、
のです。
また、実行されていたとしても、その精度が低ければ業績アップは望めません。
「ノウハウがあれば業績が伸びる」と思われているなら、その考え方は今すぐ捨ててください。
コンサルティング会社の餌食になってしまいます。
こんなコンサルタントは今すぐ解約したほうがいい
「チーフコンサルタント」「エグゼクティブコンサルタント」などなど、立派な役職がついていても、業績が上げられる腕を持っているとは限りません。
そのような職位は「営業成績」で決まる会社もあり、営業力があれば、職位を上げることが可能なケースもあります。
コンサルティング手腕で評価されていないケースも多分にあることを理解してください。
さて、以下のどれかに当てはまればダメなコンサルタントと言えるでしょう。
【ダメな経営コンサルタントの特徴】
コンサルタントの、クライアントの業績が上がらない言い訳として、「提案内容をやってくれない」というものがあります。
ダイエット指導者に置き換えると、「痩せ方を教えたのに、やらないから痩せない」と言っているのと同様です。
教えるだけなら、誰でもできます。
です。
そこを理解していないコンサルタントは今すぐ解約しましょう。