入社2週間のスタッフが提案獲得できる理由とは(2/2)
目次
店舗における提案力とは何か
入社2週間のスタッフが提案獲得する魔法のツール
アプローチブックというツール
ZitzGenでは
アプローチブックとは、紙芝居のようにお客さまに読み聞かせるだけで、一定の「提案数」と「契約率」を担保できるツールになります。
アプローチブックを使うメリット
このツールを使用することで、以下のようなメリットを受けられます。
提案精度を高くするポイント
さて、唐突ですが、以下2つのどちらのほうが、結果的に獲得数が多くなるでしょうか?
(1) 安い見積に商材を付加する
(2) 高い見積から商材を間引いていく
結論からいうと、
もちろん、スキルが高いスタッフであれば、上記2手法を、お客さまによって使い分けて提案ができるでしょう。
しかし、そうでないスタッフの底上げと考えれば、明らかに(2)のほうが商材獲得ができます。
なぜなら、高い見積もりを見せ、それを基に提案することで、
からです。
安い見積もりから付加していく手法であれば、どんどん見積もり金額が上がっていくストレスに耐えられません。
また、途中で強く断られてしまった場合、次の商材を提案するのには勇気がいります。
結果的に提案数を最大化できないという問題が出てきてしまいます。
提案力をスピーディーに教育する方法
。
教育というと、先生と生徒のように、生徒が椅子に座って行われる「座学」をイメージしやすいと思います。
ですが、座学では実際の業務イメージがわかないため、成長スピードは速くありません。
もちろん、座学は大切ですが、あまりに長期間の座学を行っても、期待する成果は得られないでしょう。
ZitzGenのクライアント企業さまには、
。そこで、接客中にお客さまから質問を受け、答えられない場合、先輩スタッフが回答してあげることになるのですが、
のです。
ZitzGenのクライアントで働く新人さんは2週間で戦力化するとともに、その後の成長スピードも速いのです。
さいごに
人は、「変えようと思っても変わらない」のです。
まずはそれを理解することが大切です。
「いくら言っても変わらない」と嘆いたことありませんか?
それでは経営層・店長の仕事はなんでしょうか?
それは、「人が育つ環境を用意する」ことなのです。
「提案力を上げるために研鑽せよ」といって、自らが進んで学習をする人は少ないでしょう。
アプローチブックなどの仕組みを用意し、育つ環境を用意することが大切なのです。